父の日に「うなぎをプレゼントする」のが、最近ちょっとした人気になっていますね。
定番のネクタイや財布などとはひと味違う、スタミナたっぷりで特別感のある“うなぎギフト”。
6月の第3日曜日が「うなぎの記念日」として正式に決まっています。
この記事ではその理由をわかりやすく解説しながら、父の日のプレゼントにぴったりな「おすすめのうなぎ5選」もご紹介します。
父の日にうなぎをプレゼントするのはなぜ？
父の日にうなぎを贈るという習慣は、最近になって広まりつつある新しいギフト文化です。
そこには、いくつかの理由や意味合いが込められています。
■ 栄養価が高く、スタミナがつく食べ物だから
うなぎにはビタミンA・B1・B2・E、DHA、EPAなど、体に嬉しい栄養素がぎっしり詰まっています。
疲労回復や夏バテ防止、免疫力の維持にも効果的とされていて、「いつまでも元気でいてほしい」という願いを込めて贈るのにぴったり。
■ 高級感があって、特別な贈り物になる
うなぎは普段の食卓に並ぶことが少なく、「ちょっと贅沢」なごちそうというイメージがありますよね。
だからこそ、特別な日である父の日にこそふさわしい。感謝の気持ちを“形”にして伝えやすいのです。
■ 実は「父の日はうなぎの日」として記念日登録されている
岐阜県各務原市のうなぎ専門店「うなぎ屋たむろ」が、2017年に「父の日はうなぎの日」として日本記念日協会に登録。
毎年6月の第3日曜日（＝父の日）に、「うなぎを家族で食べて感謝を伝える日」として広まってきています。
このように、健康・贅沢・文化という3つのポイントから、うなぎは“お父さんに贈る理由がある”プレゼントと言えるのです。
父の日に贈って喜ばれるおすすめ5選も紹介！
では、実際にどんなうなぎギフトが父の日に喜ばれるのでしょうか？
通販で手軽に取り寄せられて、贈り物としても品質が高いおすすめ商品を5つご紹介します。（※人気ランキングではありません。）
① 浜名湖産 特上うなぎ蒲焼（長焼き）
静岡・浜名湖はうなぎの名産地として有名。ふっくら肉厚で、炭火の香ばしさが口いっぱいに広がる蒲焼です。
タレとの相性も抜群で、お店の味がそのまま味わえます。
② 鹿児島・宮崎で育てられた国産うなぎを使用。
ストレスをかけず、抗生物質を使わずに育てられた安心の品質が魅力です。
熟練の職人が一尾ずつ丁寧に捌き、白焼きから炭火でじっくり焼き上げ、秘伝の無添加ダレで仕上げた蒲焼は、外は香ばしく中はふっくらやわらか。
165g前後の特大サイズで、父の日のギフトにもぴったりの一品です。
③ 愛知県一色産 手焼き蒲焼セット
愛知県の一色町もうなぎの有名産地。
熟練の職人が1尾ずつ丁寧に焼き上げた蒲焼は、外はパリッと中はふわっと仕上がっています。ギフトボックス入りで高級感あり。
④ 宮崎県産 炭火手焼きうなぎ蒲焼（1尾・真空パック）
宮崎県産の良質なうなぎを、職人が丁寧に炭火で手焼きしたこだわりの一品。
焼き上げ後は130g以上の食べ応えあるサイズで、表面は香ばしく、中はふっくらとした仕上がり。タレは化学調味料不使用で、うなぎ本来の旨みが引き立ちます。
真空パックで香りも閉じ込められており、冷凍で約1年保存可能。ギフトにも自宅用にも嬉しい、本格派の蒲焼です。
⑤ うなぎ割烹「一愼」特製長蒲焼セット（2尾・タレ付き）
愛知県産の上質な活うなぎを、割烹「一愼」の職人が一尾ずつ丁寧に焼き上げた贅沢な長蒲焼セット。
コクのある特製ダレは、うなぎの旨みを引き立てながらもくどさがなく、香ばしく上品な味わいが楽しめます。
120gの長蒲焼が2尾入りで食べ応えも十分。冷凍保存で日持ちもよく、父の日のギフトはもちろん、大切な方への贈り物としてもおすすめです。
父の日にうなぎをプレゼントするのはなぜ？まとめ
うなぎを父の日に贈る理由は、大きく3つ。
1. スタミナ食で健康を願う意味がある
2. 高級感・非日常感のある贈り物として特別感がある
3. 「父の日はうなぎの日」という公式な記念日がある
つまり、うなぎを贈るのは「お父さんの健康と日ごろの感謝を、目に見えるかたちで伝える」ことができる、理にかなったギフトなんですね。
普段なかなか言葉にできない「ありがとう」も、うなぎと一緒なら自然に届けられるかもしれません。
今年の父の日は、ぜひ美味しいうなぎを贈ってみてはいかがでしょうか。
