札幌クリスマスマーケット2024はいつから？大通公園で楽しむ冬の祭典

札幌の冬の風物詩である「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」が、2024年も大通公園で開催されます。

正式名称のとおり、このイベントは札幌市とドイツ・ミュンヘン市との姉妹都市提携を記念して始まりました。

札幌の雪景色と、ドイツの伝統的なクリスマスマーケットの温かい雰囲気が融合し、訪れる人々に特別な季節感を提供します。

2024年も、異国情緒あふれるイルミネーションやグルメ、クリスマス雑貨が勢ぞろいし、寒い季節に心が温まるひとときをお届けします。

開催期間
入場料は？
駐車場
アクセス情報
イベントの目玉情報
まとめ

開催期間

2024年の「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」は、11月22日（金）から12月25日（水）までの約1ヶ月間開催されます。

営業時間は11:00から21:00までで、ラストオーダーは20:45。会場は雪が積もる大通公園で、幻想的なイルミネーションが冬の夜を彩ります。

平日と週末で混雑状況は異なるため、比較的ゆっくり楽しみたい方には平日、特にオープン直後の来場が狙い目です。

入場料は？

このイベントは入場無料で、どなたでも気軽に訪れることができます。

入場料が不要でありながら、本場ドイツの雰囲気を存分に楽しめるため、札幌市民のみならず観光客にも人気のスポットです。

ただし、会場内での飲食や物販は有料で、各ブースでの支払いが必要です。毎年、カップルや家族連れ、友人グループなど、幅広い層が訪れるため、寒さ対策をしてゆっくり楽しむ準備を整えておきましょう。

駐車場

大通公園の周辺には、複数の駐車場が整備されていますが、イベント期間中は混雑が予想されます。

特に、大通周辺の駐車場は休日や夕方に満車になりやすいため、公共交通機関の利用をおすすめします。以下、便利な駐車場の情報です。

札幌大通地下駐車場：大通公園地下にあり、会場へのアクセスも便利です。収容台数371台で、混雑時には駐車待ちの行列ができることもあります。
北4条地下駐車場：札幌駅から徒歩圏内で、大通公園からも徒歩でアクセス可能。札幌駅周辺のショッピングや観光も兼ねて利用できます。

市内での移動がメインの方や観光スポット巡りをしたい方には、市電や地下鉄の利用が快適です。

アクセス情報

会場の大通公園へのアクセスは、公共交通機関がとても便利です。

電車でのアクセス：
- JR札幌駅から徒歩約15分。駅周辺でお土産を買ったり、観光地を楽しんだりと、散策を兼ねてのアクセスが可能です。
- 地下鉄南北線・東西線・東豊線「大通駅」から徒歩すぐで、地下直結のため、寒さが厳しい日も快適に移動できます。
バスでのアクセス：
- 札幌市内各所から「大通」停留所で下車。大通公園の西側にはイルミネーションも広がり、降車後すぐにイベントの雰囲気が味わえます。

公共交通機関が充実しているため、車でのアクセスよりも、スムーズに会場に到着できる可能性が高く、特に札幌駅からのアクセスが便利です。

イベントの目玉情報

「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」は、本場ドイツを再現したような伝統的な屋台や装飾で、寒い冬に心温まる体験ができます。

おすすめの楽しみ方や注目のブースをご紹介します。

本場ドイツのグルメとドリンク：
- グリューワイン（ホットワイン）は、冷えた体を温める一杯として人気の飲み物です。スパイスが効いた温かいワインは体の芯から温まり、ドイツの香りが一層広がります。その他にも、ソーセージやプレッツェルといったドイツ料理が多数提供され、ドイツの味覚を堪能できます。
クリスマス雑貨の販売：
- 会場では、クリスマスオーナメントやキャンドル、ハンドメイドの工芸品が並びます。特に、繊細なクリスマスオーナメントやキャンドルホルダーは、自宅の装飾にもぴったりです。かわいい木製の人形や手作りの小物も多く、訪れた人は見ているだけでも楽しめると口コミでも好評です。
ステージイベント：
- 毎年、地元アーティストによる音楽ライブやパフォーマンスが行われ、クリスマスソングの演奏で会場の雰囲気を盛り上げます。特に週末は地元のダンスや音楽グループの出演も多く、寒空の中での楽しいひとときを過ごせます。
ワークショップ：
- グリューワイン作りの体験やクリスマスオーナメント作りのワークショップも開催されます。親子連れやカップルに人気で、参加者が自分だけのクリスマスアイテムを手作りできる体験は、イベントの良い思い出になります。地元産の材料を使った体験もあり、旅行客にも人気のスポットです。